プロフィール

TAKANOKIブログを運営しています。やまぁ。です。

プロフィールページをご覧いただきありがとうございます。

当ブログの設立経緯から中の人に至るまでを各章でまとめています。

それぞれ独立している章なので、気になるところだけ読んでも差し支えない構成になっています。

中の人について

旅行や読書好きの実質30歳男性。関西在住。30歳になりそうな20代なのだが、四捨五入して30歳を自称しようと思った。自分が30歳間際という現実に対し一種の焦燥感を覚える。

趣味は旅行、読書、筋トレ、アニメ。

筋トレを始めたことで1ヶ月で体重が1.5キロ減少。その後も継続し目指すはおなかの脂肪を減らすことと、筋肉質な体を作る事。筋トレの過程で、適切な食事管理、カロリー、栄養について学べるので筋トレはやって損はない趣味だと思う。

【肉体改造】1ヶ月筋トレと食事管理した結果
結論:1ヶ月で1.5キロ減量に成功スタート地点さて、私は「肉体改造」という行動を掲げている。具体的には筋トレと有酸素運動を通じて、私の腹部についた脂肪を落とすことである。現状の確認まずは以下の図を見てほしい。私はiPhoneのヘルスケアアプ...

次に読書。社会人1~2年目時点で読書の大切さに気付いた。新しい知識や現状を打破するヒントが本の中に書かれている。主にビジネス書を読むことが多い。新書や単行本、自然科学系の本も読むことがある。小説は読まない。何かの機会に読んでる本が紹介出来たらいいなと思う。

さて、アニメはよく見る方だと思う。アニメにハマったきっかけが映画「君の名は。」だと思う。聖地巡礼ブームにのり、岐阜県高山市まで行き、聖地巡礼をした。(飛騨古川駅)。そのほか京都アニメーションやP.A.Worksが手掛けるアニメを視聴。現実の世界がアニメの中の背景として描かれたシーンが多く、一種の感動を覚える。この熱を昇華させるべく、大学の卒業論文も聖地巡礼をテーマとした。(文献研究+現地調査)

最後に旅行。本格的にのめりこむのは大学生になってからだと思う。元々出かけることは好きで、知らない土地や景色に出会うことに新鮮さを感じていた。大学生になり、まさに類は友を呼ぶのだろう。旅行好きの先輩、同年代の仲間と出会った。旅に情熱を注ぐ姿を見て、私も旅へのモチベーションが高まる。一番大きな発見は、それぞれ個人に、いろいろな旅の目的があるということ。人の数だけ旅に対する視点があるように思えて、奥深い趣味と感じている。

今の私に影響がある物事

小学校編

見えないものへの想像力が豊かでした。

霊的なものや超能力を信じていた時代。詳しく語ると黒歴史。ですが、いい思い出だったと感じています。この時点で中二病を発症し、中学に進学したあたりで落ち着いたように思います。

中学校編

中学生にして、モンハン、GTA(グランドセフトオート)にドハマり。

特にGTA(グランドセフトオート)は、オープンワールド的な世界で自由度の高い操作性などが、新鮮でのめりこみました。

ゲームをすることが人生の中での楽しみであり、勉強はそっちのけでひたすらゲーム三昧。あまりにもゲームをしすぎたせいか、志望高校への模試合格判定はE~Dしかとったことがありませんでした。

高校編

奇跡的に近所の高校に合格。自転車通学の民となる。

高校2年生の時、サイクリングに出会う。というのも、部活を高校1年の時にやめて、土日が暇になったのです。当時の私はもっと広い世界を見てみたいという思いが強かったです。外に出ることは一種の冒険のように思っていました。

中でも、淀川沿いを鳥飼大橋あたりから、自転車で大阪湾まで向かう経験をしました。

自分の足でたどり着いた達成感、見知らぬ場所を冒険する感覚が新鮮でした。

大学進学という現実を直視できず。将来何がしたいか全くわかりませんでした。

当時コンビニバイトをしており、商品の陳列、店内の導線などに興味を持っていました。また、商品発注(お菓子)の経験から、いつ商品が切れて、どのタイミングで補充されるか。どの程度の数量が必要か。論理的思考というよりも、仮説思考がやしなわれた気がします。

これらの経験から、大学では商品(製品)に関する工夫を知りたい、と思うようになりました。

そして近所にある経営学部が設置されている大学に進学することとなります。

大学編

大学は特に自由に過ごしました。教養、学部の専門的な内容、どれも新鮮で、今まで苦しんでいた勉強がウソのようでした。人生で初めて勉強に興味が持てた瞬間だったかもしれません。

また、車という移動手段を用いた行動範囲の拡大が起こります。車であちこちに出かけ、ドライブと称して車に乗る口実を作る。中毒レベルで車を用いてありとあらゆる場所に訪れました。

今となっては、時間のあるうちに行動していてよかったと思っています。何よりも時間が大切だと気づくのは社会人になってからでした。

社会人編

社会人になり、時間が取れ、日本全国制覇の旅を実践しました。と言っても、これまでに訪れて、写真があるところはクリア判定にしていたので、攻略済みの都道府県が多い状態でのスタートでした。

私は、労働者としての適性があり、8時間働いて資本に縛られることもあまり気にしていなかったです。ですが、自分の人生(時間)をこのまま浪費していいのか疑問・違和感を持つようになります。

特に好きでもない事でかつ適性の低い苦手な仕事、嫌という感情が8割湧いてくる労働をするのは、人生のムダだと思いました。

結果的に私たちは今生きる社会でお金を必要としています。価値の交換や時間の交換手段は多く持っていれば、裕福で、少なければ自分の時間を売って生きる術(お金)を稼ぐ必要があります。

ですが、お金さえあればお金のために働く労働をしなくて済む可能性が高いです。辛うじて希望があります。

最終的に私の労働観と現状を変えたい意欲・希望が入り混じり、アーリーリタイヤを実現するという新たな夢が生まれました。

社会人になってからの冒険

社会人1~2年目は忙しく読書習慣は継続できませんでした。

YouTube上で、本の内容を分かりやすく解説する方、教養をまとめて発信する方(名前は伏せる)の動画を見て、心に火がつきます。

この時点は、アーリーリタイヤや自身で富を構築する重要性など、とにかくワクワクする概念で心躍ってた記憶があります。

迷いの時代

コロナ過で給与や処遇の観点から大企業に転職しました。ですが、労働環境が悪く、私には合わず2か月で退職しました。次も大手のグループ会社に転職しました。私には合わず半年で退職しました。

ただ、この2社から逃げる判断ができたのは、改めて精神が壊れるリスクを減らすことができた英断だと確信しています。

この時の精神状態を改めて振り返ると、一種の危機だった可能性が高いと思われます。

労働環境の悪さ、合わなさ、精神が削られる経験は深く自尊心が傷つき、自信を平気で奪ってきます。そのマイナスな状態で仕事をやめ、再度転職を試みましたが、その転職先を選ぶ判断も誤っていました。

精神状態が悪いときは正常な判断が下せないばかりか、焦燥感、視野狭窄など、様々なバグを生みます。

そして失業給付を受け、ゆっくり考えるという決断に至ります。

そこで公的セーフティネットの重要性を身を持って体感しました。

とりあえずお金

そして、お金のために大企業の子会社に転職することができました。

対顧客ストレス満載で、ホントに耐えれるのか不安でした。

何度も辞めたいという心の声が上がってきて、会社に行くのも足取りが重く、呼吸がおかしな日もありました。

そこから、何とか本能を理性で抑え込み、耐えました。

耐えることにより、以前より少ない労働時間で、休みが多いメリットに気付けました。そういった面では、かなり恵まれた環境に身をおいています。

怠惰な私とアーリーリタイヤ

しかし、仕事をやめたいと思うことは多々あります。

好きな事ではないし、苦手な事をしている自覚があります。

そこで最近、精神的避難所を開設しました。アーリーリタイヤです。

私は怠惰で、労働は嫌、その上自分で稼いでみたい、という甘いことを言っています。

それらすべてを満たせる可能性が、アーリーリタイヤを実現させる過程における「資産形成」でした。

私にとって、資産形成は買って放置して、売るときに企業価値、指標が上がっていればOKというシンプルなものです。

株価の動きを見て取引する必要がないスタンスのため、自分に合っている可能性は高いです。

実は、この精神的避難所は、私の労働のモチベを上げてしまいました。

今では、アーリーリタイヤするために、定期収入が必要という判断で会社にしがみつくと決めたのです。

ブログ設立の経緯と失敗

もともと、はてなブログで記事を投稿していましたが、以下の事情で自身でブログを立ち上げることになります。

コンテンツによる収益化計画

私は、会社に頼らず自分自身で生きていくために、収益特化型YouTubeチャンネルを作り、コンテンツ拡充、SNSを通したプロモーション戦略を策定しました。

ブログはその過程を記録する場として利用し、すべてのメディアを統合的にマネジメントし、効果の最大化を図りました。

しかし、甘くはありませんでした。

収益特化YouTubeチャンネルを作り、実際に動画を撮影してみると、なんとなくサギっぽく映ってしまう。自分が作りたいコンテンツは、人に喜んでもらうコンテンツなのに、と落胆。

理想と現実のギャップを感じ挫折します。

ブログ上にも書評や本による学びの記事を投稿していましたが、意味を感じなくなり、すべて削除することとなります。

残ったものはなにか

唯一、旅に関する記事は消しませんでした。

旅の記事は、人の移動が容易になったため疑似体験する価値が薄まりました。

なので、人間が持つ疑問を解決する形を取り入れようかとも思いました。

しかし、旅行に関する記事は現地に行ってなんぼのものであり、家にいながら旅行の記事を書くというギャップにも耐えかね、最終的には実現しませんでした。

旅行記事は私が旅先に行った様子をお届けする内容となり、情報的価値が低い状態のコンテンツを出すこととなります。

現在のTAKANOKIブログの姿

「旅行記事」を不定期更新、「生存戦略」というテーマ記事を定期更新しています。

この「生存戦略」は自己の洞察過程の記事化です。

確立した方法論ではなく、あくまでも「私」に関する分析や洞察です。

「中の人」の要素がつよい内容になっています。

不定期更新の「旅行記事」、定期更新の「生存戦略」で現状TAKANOKIブログは存続している状態です。

TAKANOKIブログの現状分析

TAKANOKIブログにおいて、私は「自分の体験・経験をテーマ」にブログを書いています。

旅行、趣味、感じたこと、考えたことを中心にまとめています。

自身の経験ベースでの文章作成になるため、価値提供の観点からすると訴求力が低い状況です。

価値提供の少なさは反省ポイントです。

需要がないものは、インプレッション、PVなども少なくなります。

私自身もそれらを理解し、とにかく「続けること」だけにこだわってブログを続けてきました。

しかし、現状維持を続けて思ったことがあります。

それは、自分が価値提供することに対して、一歩踏み出せないのはなぜか、という疑問です。

自分の答えだと、それは恐怖という単語で説明可能です。

ブログ成功の公理に従って、ブログの理念形成、記事作成、SEO対策をする。

その前段階にあるのが、価値提供をしようという心構えだと思います。

たくさん時間をかけて作ったモノは見てもらいたいものです。

それが見向きもされなかった時、かかったコストや時間が無駄になる恐怖。

一歩踏み出すのも怖いものです。

その恐怖から逃げ、私はコンフォートゾーン内にいます。

それがTAKANOKIブログの課題だと言えます。

コンフォートゾーンから一歩踏み出し、記事を通して、クオリティアップを図りながら改善していきます。

媒体

YouTube、X、インスタグラムのアカウントあり。X、インスタについては、更新されることは稀です。YouTubeについては旅の動画を不定期更新しています。

たかのきチャンネル
当チャンネルでは、旅に関する動画を中心に配信しています。