今回は、有馬温泉の某旅館で「山崎12年」を飲んだ感想をお届けします。
※実は似たような記事を9月中旬頃に書きましたが、その記事とは別物です。

有馬温泉
日本三古泉の一つ、有馬温泉。
大阪在住の私からすると、比較的近所です。
今回は、公共交通機関を使って訪れました。
乗り換えの不安
有馬温泉までは、電車やバス等のアクセスが便利かと思います。
今回は、鉄道を利用しました。
ルートは以下の通りです。
三宮駅 → 谷上駅 → 有馬口駅 → 有馬温泉駅
①神戸市営地下鉄 三宮駅から谷上駅まで向かい、谷上駅で乗り換えます
②神戸電鉄 谷上駅から有馬口駅まで向かいます
③神戸電鉄 有馬口駅で乗り換えて、有馬温泉駅に向かいます
初見だと不安になります。
①→②の乗り換えは、ホーム上で対面乗り換えができます。2分程時間があったので余裕でした。
②→③については、ホームから降りて別のホームまで歩く必要性がありました。
乗り換え時間としては、私が訪れた時は、2分確保されていました。
ただ、②で乗った時の車両位置によっては③に乗り換え時、かなり歩かないといけないので①→②への乗り換え時、進行方向に向かってできるだけ先頭車両に近い車両に乗り込んでおく方がよいと思います。
有馬温泉到着
無事に有馬温泉駅に到着しました。

2025年2月にリニューアルされたそうです。
かなりきれいでした。

有馬川親水公園
初めて訪れたので、感動です。


兵衛向陽閣
泊まる宿は、兵衛向陽閣。
CMで聞いたことがある方もいるかもしれません。
「有馬兵衛の向陽閣へ」というフレーズ。
温泉
いつもの温泉ルーティンを実施。
到着後、入浴 → ごはん(めちゃうま)→ 寝る → 朝風呂
温泉が出ている風呂は、金泉と呼ばれる赤褐色の温泉が出ていました。
温泉につかると不思議と体力回復をしますが、今回もしっかり移動の疲れが癒されました。
会席料理
夜は会席料理をいただきました。

秋らしい彩りです。
刺身は日本酒とあいます。


やらかし
焼き物で、神戸牛が運ばれてきました。

さっぱりしたいよなぁ~と何気なく注文のタッチパネルを見返すと、
山崎12年「呼んだ?」

おいおい。
きちゃったね。
山崎12年がありました。
注文すべきかどうか20秒くらい悩みました。
飲める機会もそうそうないため、注文する決断をしました。
今回も、ソーダ割りで注文しました。

香りは、確かにウイスキーだと分かりました。
樽で熟成された香りがします。
味はどうだろうか。
甘みを感じますが、ノンビンテージの山崎と比較してすっきりした印象を受けました。
ウイスキーってむずいです。でもおいしかったからヨシ。
考えるな感じろの精神
今回のお酒の体験から、私の中に「考えるな感じろ系スピリット」が生まれてきました。
難しく考えず、感覚器官が感じることを信じて、おいしいか、自分にあっているのかを感じ取るということです。
お酒を飲むシーンがあれば、自分の感覚器官をフルに使って体感的に経験をしようとおもいました。


