さて、なにやら怪しげなタイトルをつけてみた。
きっかけは、「アルケミスト」(著:パウロ・コエーリョ)という小説のコミカライズがされており、そのコミックを買って読んでみた結果、夢の再発見があったからだ。
アルケミスト 夢を旅した少年
私がこの小説と出会ったのが、2021年~2022年にかけてだった。
大変感激した覚えがある。
あらすじは、主人公の少年が宝物を探す旅をするというシンプルなもの。
夢を実現させるために、少年は旅に出る。数多くの困難が生じ、その夢をあきらめかけたり、今で言えば現状維持に引き寄せられるのだが、最終的にはそれらと向き合い、旅をし、宝物を得る、という感じ。
なんだそれだけかと思われるが、意外と奥が深い。
とにかく、多くの人に刺さる言葉が散りばめられている。
物語の中には、夢を実現するためにお金を貯めることを優先した人の話が出てくる。その人はそのお金をある程度稼げるため、いつか実現しようと思っていた夢を実現しようと思わなくなってしまう、というもの。
自分に当てはまっていないかドキッとさせられるようなシーンだった。
私はどちらかと言えば、この小説のスピリチュアル的な面にも魅力を感じる。
例えば、主人公が旅の途中で出会ったメルキゼデックと名乗る人から、
お前が何か望むときには宇宙全体が協力して、それらを実現するために助けてくれるのだよ。
パウロ・コエーリョ「アルケミスト アニバーサリーエディション」p.40,株式会社KADOKAWA(2014)
といった主人公に語るシーンがある。
私自身は、このように根拠のない言葉が好きだったりする。
そう信じたいし、そう信じることで、その先が開かれる可能性がある。
少しばかり希望や勇気といった感情も芽生える。
以下の動画(フェルミ漫画大学)があらすじとエッセンスを分かりやすくまとめておられるため、参照されたい。大まかな流れが分かる。
本題:夢再発見
さて、再発見したことは何か。
自分の夢についてである。
果たして自分の夢は何なのか。
いまは、なんとなく働いて、なんとなく生きれているので、惰性で暮らしているともいえる。
夢として現在掲げているものは、アーリーリタイヤだ。
アーリーリタイヤを夢として掲げておけば、絶望の世界に希望を持てる。
だが、自分がホントに心から望んでいることは何なのか。
畑を耕したい。木々に囲まれたい。休日は森の中をマツダロードスターでドライブする。日本の原風景を体感したい(写真を撮る、発信する)。自然と一緒に暮らしたい(自然の中で本を読みたい。朝日の光で目を覚まして、筋トレし、食事をし、自然の中を散歩したい)といった具合に出てくる。
出来ないものと自分に言い聞かせて、実行に移していないだけではないだろうか。
時間がないなど色々言い訳していないだろうか。
世間体を気にしていないだろうか。
心から望んだものはすぐに実現させることのできる事ばかりではないか、と気づいた。
- 畑を耕したければ、農業体験すればよい。
- 木々に囲まれたければ、箕面大滝まで行けばよい。
- 森の中をロードスターでドライブしたければ、レンタルすればよい。
- 日本の原風景の写真を撮影したければ、調べて行けばよい。
- 自然と一緒に暮らしたければ、グランピングやキャンプで体験すればよい。
これらは、必ずしも仕事と連動している必要はない夢だと思う。
無理やり仕事で当てはめるなら、農業をすれば全部解決しそうだ。

