【自己分析】16Personalitiesから自己分析をしてみた

自己分析

今回は、「MBTI」と検索すると大抵上位に表示される「16Personalities」(https://www.16personalities.com/ja/%E6%80%A7%E6%A0%BC%E8%A8%BA%E6%96%AD%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88)の「無料性格診断テスト」を受けてみました。

※本記事の画像については、いずれも「16Personalities」の無料性格診断テストの結果画面の画像です。
※特段明記がない場合は、画像引用元:「16Personalities」(https://www.16personalities.com/ja/%E6%80%A7%E6%A0%BC%E8%A8%BA%E6%96%AD%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88)となります。

結論:自分を知るきっかけになる

今回は、性格テストの結果を踏まえて「自己分析」をしました。

その結果、性格テストは自分の持つ性格特性を知るきっかけになると思われます。

概要

「16Personalities」の「無料性格診断テスト」とは、何個か質問に答えると自分の性格タイプが診断されるものです。

私の場合は、「INFJ」と診断されました。

性格診断の結果は変化する可能性があるか

私は以前も「16Personalities」を利用し、今回含め合計3回ほど診断テストを受けています。

1年以上前に受けた時(1回目)は、「INFJ」

この1年以内に受けた時(2回目)は、「INFP」

そして、今回2025年10月(3回目)は「INFJ」

という結果でした。

しかし、2回目に受けた時の結果が変わっています。

そもそも、時々の気分的な問題があるため、選択肢を選ぶにあたって影響が出そうです。

内向型限界突破しそうな件

大まかな私の性格テストの結果は以下のようでした。

本題:強みや弱みは何か

今回の自己分析で意識したこと:「強み・弱み」で示された項目と自身の行動とか経験を照らし合わせ、「強み・弱み」が発揮された自身の経験を言語化した。

キャリアパス

特に私の特性と共通してそうな部分を赤色四角で囲んでます。

強み

意義にこだわる → 確かに他者を助けたりするときや、他者のマインドがプラス方向になった時、エネルギー的な何か(?)を感じることはあります。

言い換えれば他者の役に立つことや、他者の支えになるような事をした時に、エネルギーが生み出される(?)可能性があると思われます。

創造的視点 → 物事に新しい視点や、自分のものの見方を適用してみて、どう変化するかを楽しんだりするので、これも確かに強みかも。

いろいろ非現実的な事を考えたり、空想したりしますが、そういった過程で得られた自分の視点が強みになるかもしれません。仮説やその裏に何があるか、特に何も分かっていない時に一つ一つ実験して探し出すのが結構好きなので、その点も関連した強みになる可能性があるのかと。

弱み

仕事を抱えがち → よく自分でタスクを抱えてしまいます。最後まで自分がやらなくてはいけない、と自分を犠牲にしている部分がありそうです。逆に言えばもっと他者に助けを求めることができるとよいかもしれないですね。

小さな成果を見過ごしがち → 毎日変わらず、このままでいいのか。と思うこともあります。自分自身の成長実感ができていないケースは確かにあります。その原因がおそらくこの弱みなのだと思います。急に大きな成果が降ってくるわけでもないし、筋トレしたからと言って1日で痩せたり、ムキムキになるわけでもありません。日々の小さな変化、マインドの変化にも目を向ければ、もっと成長実感できそうです。

自己成長

強み

内省による自己認識 → これは日ごろ感じている私の強みでもあります。あの時どうすればよかったか。前回こういったケースがあったから次はこうしよう、等。自分の感情がポジティブになった時や、ネガティブになっているときの要因。自分を見つめなおしたりすることは確かに多々あります。

言い換えるならば、自分の中でPDCAを回して改善能力がある、とPR(?)することもできるかもしれません。

新しい発想を積極的に受け入れる → 読書をしていると自分の考えと違ったり、まったく知らない事柄に出くわします。新しい考え方に出会うと、それに至るまでの経緯や背景が気になります。そして日常生活で適用可能そうならば、その考えを取り入れて、実践したり、うまくやりくりしたりしています。

弱み

自己疑念 → 自身を疑う、自信がない。慎重すぎる点が仇となっている部分は否定できない。

欠点を気にしがち → 自分の欠点にとらわれるあまり、自信が無くなるのは確かに私の中でもよくある。それも含めて自分なのだと受け入れてあげようと今思いました。

非現実的な自己基準 → これはいくつもの目標を掲げて、未達成に終わっている私に刺さる弱みであります。理想を高く持っているかと言われれば疑問が残りますが、大きな目標を立てる割には達成できる確率は低いものです。現実的なレベルで達成可能な範囲の目標を立てるべきか。すこし達成が困難か微妙なラインに設定するで悩みます。

人間関係

特に私の特性と共通してそうな部分を赤色四角で囲んでます。

強み

丁寧な傾聴力 → 確かに話を聞くのは面白い。いろいろな人の人生や経験を聞くことが新しい視点を提供してくれる。一種の知的好奇心の可能性もある。

成長を促す力 → 勇気づけといった観点でも説明可能と思う。基本的に人を応援するのは好きであり、何か助けにならないか自然と考えることもある。

弱み

気軽な交流を好まない → 社会人になってから仕事で関わる人の数は増えたが、確かにそれ以上の関係性の広がりというものは確率的に少なくなっている。

衝突を避けがち → とにかくめんどくさい という消極的理由から身を引くケースがある。これは確かに当てはまると感じた。

まとめ

性格テストをしてみましたが、結果的に言えば私自身の振り返りの機会となりました。

科学的にエビデンスのある性格テストなのかどうか、私は専門家でないため判断できません。

ただ、1つの道具として使うにあたっては、まぁ切り口が増えるからいっか、程度の認識です。

未来につなげるアプローチ

性格テストをしてみたものの、じゃあどうすればいいの?ってなるケースがあります。

今回は明確な目的が私の中にあったため、少しは利活用できたと思います。(とりあえず、自分の中と共通してそうなやつを選んで、その具体的エピソードを書いてみたりするという目的が達成できた)

これも正しいやり方なのかわかりません。

真に性格を理解する道のりは長くなりそうです。

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