【自己分析】職業適性テスト(Gテスト)から自己分析と適職を検討する

自己分析

Gテストは「職業情報提供サイトjob tag」(https://shigoto.mhlw.go.jp/)というサイト内で提供されているテストです。

※画像引用元は、特段記載のない場合は、「職業情報提供サイトjob tag」(https://shigoto.mhlw.go.jp/)におけるGテストの結果画面のキャプチャとなります。

適性という響き

適材適所という言葉があるように、自分の職業適性を知ることは自分が不幸にならないための自衛手段とも言えます

というのも、私の経験則になりますが、

・自分の適性に合わない仕事

・自分に合わない職場環境

・職場の人間関係

上記3つは、自身の心身の健康に害を与える可能性があります。

中でも、職場環境と人間関係は運もありますので、今回は特に自分の力で変えられる部分にフォーカスします。

不幸になる確率を減らす

基本的な姿勢は、自分が不幸になる確率を減らすということです。

不幸になる確率を減らす足がかりとして、自分が何に適性があるのかを知るところから始めてみます。

今回のGテストは職業の適性をはかるもので、テスト結果によって適性のあるものが何かを提示してくれます。

もちろんただの適性テストのため、結果を信じ込みすぎないように、一つの手として、分析を試みます。

興味

まずは、職業に関する興味から見ていきます。

傾向として、「探求的、探索的な仕事活動が好き」、「企画立案したり、組織運営、経営等の仕事や活動が好き」、「定まった方式や規則、習慣を重視したり、それに従って行うような仕事が好き」だそうです。

特にスコアが高かった「探索的な仕事が好き」を深掘りします。

探求的、探索的な仕事活動が好き

日ごろから読書をしたり、紙のノートにメモをしたり、まとめたり。

実はそういった作業は好きな部類に入ります。

手を動かす事も好きですし、情報をまとめて、自分に必要な情報は何か考えたり。

仮説を持って、こうかもしれないとアタリをつけてから調べたり。

仮説が当たっていたらうれしいですし、自信も持てます。

また、物事の背景に何があるか、という問いを立てることで知的好奇心が湧いてきます。

こうした探求については特に外部からの「成果」を求められず、自由に自己成長できている感覚がモチベになると思います。

なので、仕事に落とし込んだ途端に、つまらなく感じる可能性もあります。

難しいですが、傾向として探求的な仕事を探すというのも悪くはないと思いました。

職業興味検査の結果から導かれた職業リスト

このGテストは結構便利です。

Gテストの結果から関連のある職業がピックアップされます。

中でも特に興味を持ったものを囲ってみました。

価値観

価値観の検査結果においては、私が何に重きを置いているかが分かります。

この価値観というのは自分の中で譲れないものだと思いますので、人の数だけ個性が出ます。

このテスト以外の要素においても、自分で自分の価値観は何なのか、深く知りたいと思うようになりました。

本題:適性のありそうな職業の探求

今回Gテストを利用した主な理由が「適性」のありそうな仕事は何かを探すためとも言えます。

テスト結果

色々な検査を受けて、各項目で回答数と正解数が表示されます。

そして、上記の検査項目「S、V、N、Q、P、K」の結果からどの職種が向いていそうかを分析します。

大まかな傾向として、私は以下の「対人サービス」 OR 「技能・テクニック」あたりが適性がありそうな様子です。

SV対人サービス

赤色が私自身のスコアです。

数値はおおよそ満たしていることから、対人サービスの適性はありそうです。

私は現状、対顧客ストレスがあるので、どちらかというと「嫌」という感情が先行してしまいます。

必ずしもその職種内で決めないといけないわけではないので、あくまでも参考程度にしておきます。

対人サービスにおいて、自分が興味を持ったものを赤で囲みました。

TC技能テクニック

技能的なところはイメージが及ばないので割愛。

MSマルチスキル

様々なのスキル(能力)を使うため、おそらく適性はないと判断した方がよさそう。

MN加工製作

加工製作においても自身のイメージが及ばないので割愛

LC言語相談

言語能力は高確率で語彙不足に陥るため、表現力の幅が乏しいと思われます。

感情や気持ちに対しても、適切な言葉を知っているわけでもないため繊細な相談員等は私に向いていないだろうと思いました。

BC運営調整

調整の仕事は正直苦手です。

「管理」という側面では、自己管理は最近できています。その能力を個から組織に落とし込めれば、使える力として開花しそうではあります。

EGエンジニアリング

圧倒的に適性がないことが判明。

できない高度な事を求められても不幸になるだけなので、技術者や工学、数学的知識が必要な職は避けた方がよい可能性が高いと言えます。

WK作業運転

作業適性もそこそこあります。

実際の所、同じ作業をしたり、調理、まとめる作業、ルーティンワークは結構好きです。

まとめ

ピックアップされた仕事を見て感じたのが、その日限りの仕事がやはり個人的にはストレスが少ないと感じます。

私の場合、翌日に持ち越しなど、夜も眠れないと思うのです。

あと、無理して残業して、今日までに終わらせようという思考になりそうです。結果的に、心身を崩壊させる可能性もあります。

特に、「やらねばいけない」という使命感(?)の強い私の場合は、無理をしてでも気持ちがすっきりするところまでやり切らないと気が済まなくなると思います。

適職とは何かを探る中でもいろいろ思考が脱線し、自分の感情と向き合うことになりました。

向き合うことで、より自分の中の明確な指針ができていくのだと感じた次第です。

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