結論:1ヶ月で1.5キロ減量に成功
スタート地点
さて、私は「肉体改造」という行動を掲げている。
具体的には筋トレと有酸素運動を通じて、私の腹部についた脂肪を落とすことである。
現状の確認
まずは以下の図を見てほしい。
私はiPhoneのヘルスケアアプリで、体重を日々入力している。
(計測タイミング:起床し、お手洗い後)

2025年5月が最も体重が重い。
2025年10月が過去比でもっも体重が低い。
私の場合身長178センチのため、標準体重は69キロくらいがベターとされている。
そのため5月段階では、ほぼ標準体重に近づいている状況であった。
しかし、標準体重に近づいていたのだが、おなかに脂肪が蓄積されており、この脂肪を何とかしたいという思いはあった。
5月段階で体重が増えた要因は、ストレスからくる暴食である。脂質の取りすぎだろうと思う。
コンビニでハイカロリーなものを摂取し、最高に体脂肪がついていたのだ。
食べ過ぎていることは重々承知していた。
運動のためにエアロバイク購入
そういった状態であったため、有酸素運動の量を増やすためエアロバイクを購入した。
それから数か月間頑張ったが、一向に体重は落ちなかった。
運動量としても週に1回エアロバイクに乗るか乗らないか、といった程度のため、運動量と強度が足りなかった可能性もある。
そのため、8月末くらいで体重計に乗るのをやめた。
有酸素運動で頑張っているが一向に脂肪が落ちないことに嫌気がさした。
先行き不透明
8月の暑さが9月にも続いてきて、何もかもやる気がでない。
体重も落ちないし、成果が出ない。
メンタルも体調も悪い。お先真っ暗だった。
運命の9月
しかし、である。
筋トレと出会ってしまった。
筋トレは劇的にこのメンタルと体調不良を吹っ飛ばしてくれた。
そして、闘志に火が付いた。
・「あすけん」という食事記録アプリ(記録した食事内容からカロリーを算出してくれたりする)をダウンロードした。
・「プロテイン」も購入した。
・「ダンベル」も押し入れから引っ張り出してきた。
9月11日 筋トレと出会う
きっかけは、「筋トレが最強のソリューションである」、という本だ。
自己啓発本だが、これまで出会ってきた啓発本とは違った。
まず、私自身が2025年9月11日からこの記事の執筆時点(2025年10月22日)まで筋トレを継続できているのである。
ものぐさな私自身が、筋トレを継続できているのである。
筋トレとはそこまで私自身を引き付ける何かがあるのだろうと思う。
本題:体重が落ちる実感
9/11の体重:66.5
10/22の体重:65.0
約1ヶ月程度で、体重を1.5キロ減少させることに成功した。
開始時点で大幅に標準体重以下であるが、おなか周りの脂肪がとにかく気になっていた。
1ヶ月間筋トレをした成果としては1.5キロ減量に成功している。
腹部の脂肪はまだある状態だが、見た目的にも少し減ったようにも思う。(予測だが内臓脂肪が減ったのだと思われる)
2025年10月現在は、腹部の皮下脂肪はかなり頑固であることが分かったため、筋トレと有酸素運動を組み合わせつつ、全体的な脂肪減少を目標としている。
3つの具体的行動
以下3つの行動で、減量に成功した。(私の場合は。)
食事の管理
食事の管理は、「あすけん」(記録した食事内容からカロリーを算出してくれたりする)が役に立った。
目標とする体重を設定することで、1日にどの程度のカロリーを取っていいのかが可視化される。
以下のように、摂取カロリーと不足しているカロリーが表示される。

また、別の画面では、どの栄養素をどの程度摂取しているかがが分かるので、それも面白い。

※一部機能は課金することでアンロックされる仕様。
筋トレ
筋トレの頻度は週に4~5回ほどだった。

現状、部位ごとに分けてトレーニングしているので、筋トレ頻度が多いように見えると思われる。
1回あたりの筋トレにかけている時間は、50~60分。(筋肉に刺激を与えている時間とセット間の休憩時間を含む)
例えば、スクワットならば、20回×5セットする。
1セットした後に、1分~1分30秒程度休憩して、次のセットをしている。
睡眠
7時間睡眠を心がけた。
筋肉の回復に必要なため、睡眠時間は7時間以上を目標とした。

記録できていない日もあったが、だいたい7時間以上は睡眠時間を確保できた。
体重は長期視点で減量することは可能
今回の肉体改造の過程で、時間をかければ、減量は可能、と学びを得た。
1ヶ月という長くも短い期間であったが、継続をすることで、1.5キロ減量という成果を得られた。
筋肉が少しついてきた感じはあるが、まだ目に見てえるほど筋肉がついたとは言いにくい。
現状の65キロという体重を維持しつつ、筋トレの強度を上げていき、有酸素運動を組み合わせて皮下脂肪を減少させていくことが目標である。


